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- [2008年7月]日本フード記 京都府古都のモダンな玉手箱「京町家レストラン」
※こちらの記事は『マミークラン』誌の連載より抜粋しています。
京都の町並みには、風情ある町家が似合う
最近、京都の町家で食事をされた方はいるだろうか?
かつては「うなぎの寝床」と揶揄(やゆ)された町家だが、近年、中京区鉾田町を中心に、外装は町家だが店内はモダンな洋風レストランやカフェという洒落た店が増えている。地元の人はもちろん、若い女性の観光客に「風情漂う町家のレストランで食事!」と人気で、いまや京都観光のひとつの目玉だ。
スパゲティとケーキの店「セカンドハウス東洞院店」はこのブームの先駆けだ。12年前、明治期の呉服店を改造しオープンした。今では同系列のフランス料理店「o・mo・ya」の人気も上々で、京都市内でも3店舗営業中だ。
路面店奥の石畳を抜けると入り口へ
オーナーの足達光男さん(ザックエンタープライズ社長)曰く、「10年ほど前、その全盛期よりJAZZ喫茶を営んでいた私の所に、京町家再生研究会から町家利用の打診があったんです。それまでは町家を使った料亭や和菓子屋さんしかなく、モダンなレストランを出したら面白そうだったので、出店しました。町家という文化遺産も含め、京都の文化や町並みがどの地域よりも好きですしね」。
京都協会幹部の皆さん。(左上から右に、小澤昇副会長、田附憲一副会長、左下から右に雨森章七会長、八木敏之副会長)「関西初の森永乳業の工場ができた京都は、いわば関西の牛乳発祥の地です。真面目で勤勉が近江(滋賀)の伝統です。全ての販売店が、お客さまに元気と笑顔をお届けします。」
「食の安全も含めて、九条ネギ、芹、賀茂茄子などの京野菜はおすすめやなあ」
「近江牛の質の高さは、国宝の彦根城と同じくらいですよ」
「祇園のお茶家さんは、食の作法から服装まで何もかもが勉強になる大切な場所やなあ」
マミークラン8月号予告
●巻頭エッセイ
岩崎元郎さん『夏山の詩 楽しき山こそなつかしの我が家』
●特別企画
『猛暑よ、さようなら』
●橋谷能理子の「食は心にあり」
対談ゲスト 森田正光さん どうぞお楽しみに!


